26K22でタイマーの時間がおかしい

 ライブラリの不具合で、46k22や26K22シリーズの
時間が速くなる問題がありました。

内部クロックの速度が8MHz(4525)から16MHz(46K22)に
変わっており、その部分の修正が不十分でした。

現在は、タイマーのライブラリの修正を行いました。

4525MOVKの不具合

FFhをMOVKコマンドで出力ピンに転送しているのですが、
実際には3Fhが出力されます。

こちらは、4525および46K22のいずれでも発生する
不具合です。
現在のライブラリでは修正しております。

もし、当該の不具合がございましたら
お手数ではございますが、お問い合わせください。

4525ライブラリをバージョンアップしたら動作がおかしい

2014年ごろのライブラリ改訂からチャッタ除去の時間間隔が10msから
50msに変更されました。
そのため、従来は、入力の遅延が問題なくても、新しいライブラリでは
問題が出ることがあります。今後、チャッタ除去の方式を変更することも含め検討中です。

ご迷惑をおかけしておりますが、今しばらくお待ちいただけると幸いです。

452の拡張機能を使用しているが、動作がおかしい。

スレーブのADCONの設定不良、マスターのADCONの設定不良、
マスター側のヘッダファイルのバンク切り替え不良
拡張機能(PIC18F452間通信)における、
マスター側プログラムのDLLとスレーブ側プログラムの両方に不具合がありました。

これを改善するためには、マスター側プログラムDLLおよびヘッダファイル、
スレーブ側のHexファイルの修正が必要になります。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
当該事象が確認できましたら、お問い合わせください。

887でシリアル通信などを使用するとエラーになる

シリアル通信やオンチップデバッグを使用するとレジスタが
重複し、正しく動かないことがございます。

877や887CPUではRAM領域が少ないため、通信機能とパルス・
高速カウンタ・エンコーダ機能がご使用できないようです。
よりRAMの多い4525などの採用をお勧めいたします。

HEXファイルの生成時にエラーが発生する

HEXファイルの生成時のエラーでよくあるお問い合わせ内容です。

HEXファイルの生成ができない場合は以下の点を
ご確認ください。

1.インストール先のフォルダ名などフルパス内に
 全角文字が含まれていないかどうか

2.作成したMbsファイルの名前が全角文字が
 含まれていないかどうか

3.変換するMBSファイルの保存場所のフルパス文字列
 が長すぎないかどうか(255文字以内)

4.変換するチップのライブラリを適切な位置に
 おいているか。
(ライブラリは、PIC以下に保存、CPU名は含まない)

連枝自体は、全角文字は使用できますが、
HEX変換するPICのアセンブラが
全角文字が扱えません。必ず、半角文字でデータを管理してください。

以上の点が問題ないのに、HEX中に
応答なしとなってしまうことがあるようです。

Windowsの環境やDLLのバージョンにより
HEXファイルが生成されるが、応答なしとなる場合に
つきましては、DLLの修正が必要になることがございます。
その時にはお問い合わせください。

16F84を使用すると認証が通らない

16F84のCPUにつきましては、
元々、Professinal版は必要ありません。

しかし、DLLにバグがあり、プロフェッショナル版で
16F84のプログラムをHEX変換すると、アプリケーションを
再起動しない限り、スタンダード版となってしまうことが
あります。

現在、提供中のライブラリではこの件については
解決しております。

連枝本体コメントを入力しようとすると強制終了することがある

コメントを入力しようとすると強制終了することがあります。
当方でも、その事象を確認しました。

確認できたものについては、修正を行いました。
しかし、それだけでは、改善できない環境があるようです。

この点につきましては、継続して、確認中です。