ご要望一覧

ご要望一覧

 皆様から頂戴したご要望・変更提案を記載させていただきます。
ご希望をいただけることを凄く感謝しております。
「連枝」が皆様に支えられていることをさらに実感しております。
今後ともよろしくお願いいたします。

2020/08/15 更新

 

ご希望やバグかなと思われる事象がございましたら、お気軽にお問合せください。
対応やバージョンアップなど、徐々に対応してまいりたいと思っております。
時間がかかるかもしれませんが、ご了承いただけると幸いです。

以下は、皆様から頂きましたご要望・ご提案の一覧です。
様々な観点から検討し、「連枝」の発展に向け機能かしていきたいと思います。

以下は、当方の入手性を検討し記載したCPUの価格対性能のリストです。

PIC性能対価格表H202001

※一人で対応しておりますので、時期によりお問い合わせやお見積もりに対して1~2日程度要することがございます。ご了承ください。

 

ご要望リスト

 

  • PIC18F2553やPIC18F4553のCPUへの対応
  • ハイエンドのCPUからローエンドにプログラム移植した時、
    使用不可の命令をアナウンスできませんか?・・・SETP命令のように。
    本当は、多用しているので、サポートして欲しいのですが・・。
  • PIC等のマイコンにあるスリープ機能が使えるようになってほしい。
    (チェックボックスなどで設定等・・・)
  • ZRST(ゾーンリセット)
    カウンタやデータメモリはシーケンスの中で
    リセットすることが多いのですが、RSTするものを
    1個1個書かなくてはいけないので疲れます。
    三菱のZRST命令は、例えば
    「ZRST D0 D100」と書けばD0~D100まで
    RSTしてくれます。
    連技にもあればプログラムが楽になります。
  • SEQ・DBX変換が出来る(HEXファイルを生成する機能にした)方が、
    開発ツールのRS232Cコネクタと表示器に接続しているRS232C通信ケーブルの
    繋ぎ替えで、チェック出来るので、使い勝手が良いと思います。
    PIC18F452にも適用したらと思います。警告表示のみ出して、HEX変換後は、ユーザー任せにした方が良いかと思います。
    プログラム書換え(オンボードROM書き)等を実施したら、D200~D213の数字が
    書き換わりますが、これが改善されたなら、さらに、ベターなのですが・・・。
  • 連枝を長く使用したいため、現在の認証方式とは別に認証不要またはドングルなどの認証方式となるように
    してほしい。
  • 車載のCANに接続できるようにしてほしい。
  • 無線を利用して、リモコンやデータ収集などが使えるようになってほしい。

ご要望に対する対策状況

  • 連技のリレーシンボルマークが、押しボタン記号、LS記号、リレー記号の3種類で
    構成されているので使い難いです。三菱シーケンサの用にリレーシンボルマークに統一できないでしょうか。
    (対策)
    リレーのシンボルマークにつきましては、リレー記号で記載していただいても動作は致します。
    押し釦記号やLS記号を利用していただいても結構です。
    お客様側で、ご統一いただければ幸いです。
  • PIC18F4520 → PIC18F45K20(価格が安い)
    そのため、PIC18F45K20のCPUの対応を。
    (対策)新しいライブラリでは、PIC18F45K20に対応しています。
    一部、未確認の命令もございますが、先行してご導入いただいているお客様もいらっしゃいます。
    PIC18F45シリーズチェック表20200812
  • PIC12F1822のCPUに対応してほしい
    (対策)新しいライブラリでPIC12F1822の対応を行っております。
    今後のリリースに合わせてご購入いただければと思います。
  • ENCO命令を使用すると、RC0とRC2を使用することになる。RC0やRC2はSTEP命令やPULSE命令、DACO命令で使用するためピンの選択が可能なようにできないか。
    (対策)新しいライブラリでは特殊リレーを用意して、ピンの変更が可能なようにいくつかパターンをご用意しています。
  • WDTの設定を入れても、WDTが動作しないことがある。WDTが働くようにしてほしい。
    (対策)
    新しいPIC18F4525シリーズのライブラリでは、WDTのクリア命令は削除しています。(EEPROMのみ記載)
    そのため、WDTの設定を行った場合、お客様でWDTのクリア命令(CLRWDT命令)の記載が必要となります。
    連枝のVer8.74以降でしたらCLRWDT命令を追加しています。
  • 7セグメントLEDの制御において、DPの表示に対応できないか。現状は7セグメントのみのため。
    (対策)
    新しいライブラリでは、7セグメントLEDのDP表示を有効にする特殊リレーをご用意いたしました。
    これにより、DPを指定するデバイスが必要になります。詳しくは新しいマニュアルをご確認ください。
  • 汎用I2Cのライブラリで、MLX90614の赤外線温度センサやToF測距センサと通信できるようにしてほしい。
    100kHzの通信速度に対応していない。
    (対策)特殊リレーの配置により、汎用I2C通信のピンを選択できるようにいたしました。
    また、新しいライブラリでは複数のポートで異なる通信速度で通信が可能なように仕様変更しています。
    より、センサやデバイスとの接続した制御が行えると思います。
  • D(データメモリ)、C(カウンタ)でも電源断でもデータ保持できるように
    なるとありがたい。Lリレーがあり、プログラムを工夫すればそこそこ使えるが・・・。
    (対策)
    D(データメモリ)の電源断データ保持につきましては、CPUにより
    対応しております。(PIC18F45シリーズ)
    その他のCPUにつきましては、RAM領域およびROM領域の制限がありますので、
    今後の検討課題とさせていただきます。
  • エラー発生画面が、0.5秒くらいしか
    表示しませんので、もう少し長く表示できませんか?
    容量オーバー時は、赤ではなく、橙とか他の色でエラー表示して欲しい。
    (対策)
    Ver8.70以降のライブラリでは、変換エラー時にメモ帳を起動するように構成しております。
    エラーの発生原因や発生パターンなど情報を収集中です。
    色の表示やより、わかりやすいエラー表示につきましては、今後の改善事項として
    取り組む予定です。
  • 高速タイマーのT300をT200に変更するのも、CPUのヘルプで確認したが、
    高速タイマーの使用可能番号も統一してもらえれば、助かります。
    (対策)
    高速タイマーにつきましては、2種類ございます。そのため、それを分けるために
    T300およびT200として番号を分けております。
    T200:10ms単位のタイマー
    T300:1ms単位のタイマー
    T200のタイマーを4525シリーズで用意するとわかりやすくなると思います。
    今後の機能追加として取り組みたいと思います。
  • CPU設定のチャタ防止の機能は、全ての入力ポートに適用されるので、
    使い勝手が悪い機能です。仕方がないので、必要な入力ポートのみ、
    タイマーを使って、チャタ防止しています。
    ポート選択出来るようにした方が、ユーザーアピール出来ると思います。
    (対策)
    新しいバージョンにおいて、チャタ防止を入力ピンごとに
    有効無効を設定できます。また、チャタ防止対象と非対象で
    論理反転のリレーも設けました。より、制御に柔軟に
    対応できると思っております。
    新チャッタ防止機能について20181227
  • 入力PINを簡単に高速化する
    シーケンサの入力はデフォルトで大体20ms位
    になっています。なので何もしなくても50回/秒位の
    入力は問題なくカウントできます。
    (連技も同じ位の回数は取りこぼしなくカウントできます)
    モータ回転数等、数百回以上/秒をカウントする時は
    1相や2相の高速カウンタを使うのが一般的ですが少々
    面倒なのと知識が必要になります。

    そこで三菱のシーケンサにはX0~X7に限定されますが
    1ブロック8点を丸ごと 高速化する命令があります。
    非常に簡単で、「M8000—–MOV K0 D8020」です。
    D8020はX0~X7までの速度を格納する特殊レジスタで
    K1~20を入れると1~20msに設定でき、0を入れると
    CPUの最高速度になります。
    これを使うことで数百回/秒位までの入力までなら取りこぼし
    なくカウントできるようになります。
    (例えば羽根車式の水量計やギヤモータのエンコーダ等)

    連技でも同じような使い勝手で設定できればいいなと思います。
    (対策)
     Ver8.70以降において、D8009をサンプリング間隔、D8010ポートA
    チャタリング対象といった機能を追加しております。CPUの入力ピンの位置による
    柔軟性を考慮し、CPUの最高速度は、チャタリング非対象として設定して
    いただきますようよろしくお願い申し上げます。一方、チャタリングの対象の速度は
    D8009の値を調整していただきますとCPUの高速タイマーにより
    変化いたします。PIC18F45シリーズは1ms単位となります。

    新チャッタ防止機能について20181227

  • 関数ADC0 CPU内部のADコンバータ を使ったラダー回路を作成する時、
    例えば、X4をAN5として割り当てると、X0~X3も(AN0~AN4)に割り当てられて
    しまいます。回路設計の自由度を向上させるため、個別割付けになるように
    した方が良いかと思います。CPUの機能に依存しているのかもしれませんが。
    (対策)
    CPUの機能に依存しているものとなります。PIC18F4525などのシリーズで
    アナログ入力が個別設定となっておらず、AD未使用のピンまでADとなってしまいます。
    より、使いやすくするため、基本的にはデジタルピンに設定し、AD変換時にADピンとするように
    仕様を変更いたしました。
    出力ピンとしての使用は、PICのCPUハードウェア上できませんのでご了承ください。
  • シリアル通信の命令のデータ形式ですが 02 8x xx xx xx 03 で
    データ数の “8x” で 固定となっていますが自由変更可能にならないでしょうか
    (対策)
    今後検討いたしたいと思います。一方、CPUによっては、
    汎用のシリアル通信プロトコルがございます。こちらをご利用いただくと
    より柔軟な通信プロトコルの生成が行えます。
    上位機種および汎用プロトコルの採用のご検討もお願い申し上げます。
    今後のバージョンアップの検討課題をさせていただきます。
  • 16F88(87)でシリアル通信命令が出来る様になると良いのですが
    (対策)
    この度、シリアル通信命令を追加いたしました。
    過去、対応していたようですが、未対応になったようです。
    経緯が不明なため、とりあえずの追加とさせていただきます。
    不具合などございましたら、お知らせください。

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