I2C拡張

PICCPU同士をI2Cで接続して連携します。ライブラリのP452-I2CINF-LBが必要となります。

CPUそれぞれにラダーを作成して、連枝が用意した専用のプロトコルを用いて、デバイスBやデバイスWのデータをやり取りします。

I2Cの通信ができるように配線します。プルアップの抵抗値については、回路の状態により変更します。(最大4個程度です。それ以上配線できますが、動作が不安定です。)I2Cの回路については、各々のCPUのSCLピンどうし、SDAピンどうしを接続するだけです。 (SCLとSDAピンは、18F452は18、23番ピン、18F252は14、15番ピンです)。

 配線図

 各CPUの設定およびラダー図
CPUの設定で、必ず通信にチェックを入れます。使用する通信方式はI2Cを選択します。送信チャンネルに当該CPUが管理するBデバイスを指定します。また、同チャンネル数を指定します。B00、1チャンネルと使用すると、B00の1チャンネル分を当該CPUが管理します。(B00~B0Fが管理デバイス)