開発可能なマイコン

「連枝」(れんり)ではマイクロチップ社の「PIC」をサポートしています。

リレーのラダー図(L言語)からの中間言語をさらにコンパイルして、CPU対応の機械語が形成されます。
「連枝」では以下のワンチップマイコンの変換ライブラリーを用意しています。

応用命令可CPU可能STEP数目安(ROM容量)I/O数クロックMCLR発振内蔵可
PIC16F84(A)140(1KWd)1320MHz
PIC12F629140(1KWd)4MHz
PIC16F628A350(2KWd)164MHz
PIC16F648A800(4KWd)164MHz
PIC16F785350(2KWd)184MHz
PIC16F88(PIC16F87にも対応)800(4KWd)164MHz
PIC16F877(A)1700(8KWd)3320MHz
PIC16F876(A)1700(8KWd)2420MHz
PIC16F8871700(8KWd)368MHz
PIC16F8861700(8KWd)278MHz
PIC18F4523500(32KByte)3310MHz(内部×4)
PIC18F2523500(32Kbyte)2410MHz(内部×4)
PIC18F45203500(32KByte)368MHz(内部×4)
PIC18F25203500(32Kbyte)368MHz(内部×4)
PIC18F45255200(48KByte)368MHz(内部×4)
PIC18F25255200(48KByte)278MHz(内部×4)
PIC18F46K227000(64KByte)3616MHz(内部×4)
PIC18F26K227000(64KByte)2716MHz(内部×4)
PIC18F4583500(32KByte)3310MHz(内部×4)
PIC18F2583500(32KByte)2410MHz(内部×4)

注意)各CPUはフラッシュROM内蔵ですので何度でもプログラムの書換えができます。
注意)応用命令を使用するときは、「連枝」(れんり)P版を使用する必要があります。
注意)ピンを入力に使用するか、出力に使用するかはごく少数の例外を除いて任意です。
 
注意)PIC16F877Aというふうに最後尾に’A’がつく型番がありますが、書き込み時のプロトコルが違うのみで、動作上の違いはありません。
注意)PICのクロック数はある程度可変です。詳細は<CPUヘルプ>を参照してください。
注意)PIC18F45*とPIC18F25*はI/O数が違うだけで同じCPUです。同じくPIC16F8*7とPIC16F8*6もI/O数が違うだけでその他は同じCPUです。
注意)PIC16F628,16F648,12F629は2ピンのアナログ値の比較を特殊接点に反映させる機能があります(プロフェッショナル版で可能)。