シリアル通信プロトコル

通信コマンド

実行コマンド Rコマンドプロンプト”>”に続いてR[ENTER]を入力するとプログラムメモリー上のラダーニーモニックを実行します。
自動実行機能電源投入時はプログラムが自動的に実行しています。(自動Rコマンド実行)
中断コマンド CTRL+Cラダー実行中にCTRL+Cを入力するとラダーを中断しプロンプトを表示し、コマンド待ち状態になります。
実行再開コマンド CTRL+A未実装
リセットコマンド @ラダー中断コマンドCTL+C後のTMCTを強制的にリセットします。
システム情報表示コマンド VVコマンドを入力するとシステムのバージョンとX04,X05がデジタル入力かアナログ入力かを表示します。
入力モード設定コマンドX04AD,X05AD,X04DI,X05DIX04,X05の入力モードを設定します。デフォルトはX04,X05共にデジタル入力となっています。また、設定内容は電源の再投入時にも記憶されています。
リストコマンド L , LnnLを入力するとメモリー上のラダーニーモニックを表示します。L8と入力すると8ステップ以降を表示します。
プログラム入力 行番号行番号に続いてラダーニーモニックを入力するとメモリー上にプログラムが入力されます。行番号は00~255までです。
プログラム挿入モード I , Inn自動的に行番号を発生しながらラダーニーモニックを入力できます。挿入モード終了はQを入力します。
デバイス値表示 X?,Y?,M?,D?,T?,C?デバイス値の表示コマンドです。
ラダーニーモニックの消去コマンド NA , NnnNAコマンドを入力すると実行メモリ上のラダーニーモニックを全消去します。N15と入力すると15行以降のラダーニーモニックを消去します。