連枝を使用して、ラダーで制御プログラムを作成します。
PICマイコンでは、制御するIOポートが足りなくなってきます。
また、LCDや7セグなどを使用しだすと、さらにIOポートが足りなくなります。拡張機能を使用すれば、増やすことができますが、ラダーのROMを多く使用してしまうため、使用できるプログラム領域が少なくなります。
そのことなら、連枝では、CPUを別々に用意し、それをI2Cで通信を行うことで、デバイスを共有します。
これにより、IOはCPU分増え、さらにそれぞれのCPUでラダーを記述することができます。
I2Cで共有するデバイスはB00やB10といった共有デバイスを使用します。数値等はW00のデバイスとなります。
詳しくは動画をご確認ください。
参考ページ
通信拡張ページ