18F4525のIOをI2Cで増やす方法(I2CINF-LB)

連枝を使用して、ラダーで制御プログラムを作成します。
PICマイコンでは、制御するIOポートが足りなくなってきます。
また、LCDや7セグなどを使用しだすと、さらにIOポートが足りなくなります。拡張機能を使用すれば、増やすことができますが、ラダーのROMを多く使用してしまうため、使用できるプログラム領域が少なくなります。

 そのことなら、連枝では、CPUを別々に用意し、それをI2Cで通信を行うことで、デバイスを共有します。
これにより、IOはCPU分増え、さらにそれぞれのCPUでラダーを記述することができます。
I2Cで共有するデバイスはB00やB10といった共有デバイスを使用します。数値等はW00のデバイスとなります。

詳しくは動画をご確認ください。

参考ページ
通信拡張ページ

連枝によるI2Cを使ったPICの連携