一定時間ごとに1回何か処理をしたいという場合の回路例を紹介いたします。
タイマーを利用して、10msごとに1回とか100msごとに1回、500msごとに1回といったものを作る方法です。
タイマーがカウントアップしてONとなる信号を使用してパルス回路をと思うことが多いと思いますが、カウントアップしたタイマーの接点をそのまま利用してください。この接点が1回処理する信号となります。
一方で、タイマーの接点のb接点をタイマーのコイルの前に入れていただくとタイマーをリセットしますので、再度時間のカウントが始まります。
動作中のリレーがON中、設定時間ごとにパルスを出力する回路が出来上がります。
以下の回路を参考にしてください。